(時も場所も国さえも異なっているのになぜか)
みなさまがいるこの空間が、ルノワールの絵画『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』の印象と重なってきて… サロンのみなさまを撮影していました。
(幸福感に満ち溢れた絵を信念をもって生み出し続けてきた画家、ルノワール。)
6月21日のすこやかサロンより
曹洞宗企画の最終日は、6月の支倉サロンにお越しくださいました。
曹洞宗のお坊さんと一緒にビーズブレスレットを作ろうという企画です。
今回はゆっくりと作成すること、お坊さんとの交流を大切にと思い、開催時間を午前と午後の二部構成で分けて行ないました。
支倉サロンでビーズブレスレットを行うのは今回で二回目。今日で二回目ですという方や初めて参加しましたという方もいらっしゃいました。(●^o^●)
好きな色を自分で選ぶビーズブレスレット作り。
その選んだものを一つ、一つ心をこめて結んで作る曹洞宗の皆さん。サロンの参加者さんにとって居心地の良い時間となっていたように感じます。
お坊さんとゆっくりといろいろなお話ができて嬉しかった、お坊さんの優しい作り方の指導があって楽しく作れました、素敵なブレスレットができて良かった、ブレスレット大切にします、毎日つけて生活しますとの喜びのお言葉をいただいております。
曹洞宗の皆さん 本当にありがとうございました!
二日目のきょうは、東松島市へ。
【午前】↓
午前中は浜の近く。この地区では「海苔の生産」が盛んで、11月から春まで地区全体が忙しくなるそうです。ほっと一息つけるこの時期に住民さんは私たちを受け入れてくださいました。全体でも30世帯もない中から15人も集まってくださって、曹洞宗さんのビーズブレスレットづくりのお茶会がみんなで集まれる良いきっかけになったようでした。来春には匂い袋づくりで来てほしい、との声を頂き、嬉しく思いました。
【午後】↓
午後は仮設住宅を訪れました。
ここでの曹洞宗企画のお茶会はこれが5度目。もうすぐ住民の方々は高台の住宅地に移られるそうで、こちらの仮設住宅は8月末に閉鎖になることが決まっています。その高台の地区は500世帯以上で構成される大規模な町になるらしく町づくりの困難が予想されているそうです。またいつか新しい場所で曹洞宗企画のお茶会にてみなさまとお会いできるといいなと思います。
曹洞宗企画、明日三日目は『支倉サロン』にてビーズブレスレットづくりです。
支倉サロンの記事よりご報告いたします。
きょうは青葉区内の復興公営住宅でのお茶会に来ました。
曹洞宗の僧侶の方々によるお茶会、三日間の活動の初日のきょうは『匂い袋づくり』です。
支倉サロンに来て下さっていた方々ともここでお会いできました。住民さんからは仏事に関する相談事もありつつ、曹洞宗さんが点ててくださるお抹茶とお香の香りで寛げる午後のひとときでした。
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東北教区ボランティアセンターを通して開催される曹洞宗さんのお茶会も2012年春から始まり、もう6年目です。今年度も春・秋・冬と活動に来てくださいます。
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このたび浄土真宗本願寺派 社会福祉推進協議会 福岡支部様より、テント三張りを当センターに寄贈いただきました。
大きくて高さも調整できるうえ、設置・撤去がとても簡単な最新式のイージーアップテントです。
ボランティア活動にあたり、天候の心配をしなくてもいいのでとても頼もしく、今後活用する機会が多くありそうです。
浄土真宗本願寺派 社会福祉推進協議会 福岡支部の皆様、誠にありがとうございます。
※ボランティア保険(天災型)の事前加入をお願いします。保険に加入していない方は、在住地の社会福祉協議会で事前の加入をお願いします。
【東北教区現地緊急災害対策本部】
〒980-0824
宮城県仙台市青葉区支倉町1番26号
電話:022-227-2193 FAX:022-227-2195
Eメール:touhokukyouku7676★asokakids.com
※メールは★を@に置き換えて送信して下さい
電話での受付時間は午前9時から午後4時までです。
時間外のお問い合わせはFAX・メールにてお願いします。