今月の支倉サロンは『お料理教室』です。味の素株式会社さんにご協力を頂きました。
前回平成27年11月に味の素さんのお料理教室を開催してから、ようやくの2度目の開催。いままで幾度もみなさまからご要望をいただいておりましたので、みなさまの表情からは、念願叶ったような嬉しそうな様子が伝わってきていました。
”いっしょに作って、いっしょに食べる”
みんなの距離がより近く、より親しいものになりますように…。
今回は、”タラのうま味蒸し” ”豆苗ともやしのナムル” ”フルーツヨーグルト” ”ごはん”、「手軽な材料なのが嬉しい」と献立の内容もとても好評でした。
お料理の後はお食事会そしてお茶のみの時間へと続きます。
みんなで力を合わせてお料理という一つのものを作り上げることが出来たその達成感のようなものもあったのでしょうか、笑顔がいっぱいの楽しく和やかな時をみんなで過ごすことができました。これも味の素さんのご協力のおかげさまと心から感謝致します。
また、いつも力になってくださるボランティアさん、このたびも味の素さんやみなさまをお迎えするにあたって準備から後片付けまでたくさんたくさん支えていただきまして本当に有難うございました。みんなで集い育んでいくこのサロンを大切にしていきたいなと思いました。
1月18日(水)~20日(金)の3日間に仙台市・名取市を中心に5か所にて、ビーズブレスレット作り及びにおい袋作り&お茶会を開催しました。今回は4名の曹洞宗僧侶の方と共に活動に入り、お茶会を通して皆様のお話を聴かせていただきました。曹洞宗の皆様、ありがとうございました。
ビーズブレスレット作りでは色とりどりの中から大玉一個と小玉二十数個をご自身で選び、オリジナルのブレスレットを作られました。におい袋ではお香の香りを楽しみながら僧侶の方のお話を聞いて、説明のあった分量を専用のケースに入れて調香するのですが、「早く作りたい」という気持ちが先走って、思い思いに調香される方がちらほら(^^;) きれいに出来上がったにおい袋の香りで安らかになっていただければと思います。
今回は新規会場として災害復興公営住宅に3か所入りましたが、それぞれ抱えている問題は異なる様子。住民さん同士の交流が少ないところ、集会所を有効的に使いたい方、自治会や町内会の運営に苦難されるところ、などなど・・・。新しい住宅に移って、故郷も境遇も違う方と話題を合わせるのは気疲れもあるそう。他の住民さんには話しづらいことでも、外から来る人には話しやすいようで、心のうちにあったことをお話しくださいました。少しでもほっとしていただければ幸いです。
また来年度も各地にてお話を聴かせていただければと思います。
ボランティアセンター事務所対応についてのお知らせです。
○2017年2月11日の活動・ご連絡について
ボランティアセンタースタッフが、東日本大震災七回忌法要のお手伝いに入るため事務所が不在となります。そのためボランティアの受け入れ、電話の応対等ができません。お気を付けくださいませ。
○2017年2月12日の活動について
通常通りの対応をいたします。ですが、2月12日の活動を希望される方は、2月10日(金)までにボランティアセンターへご連絡ください。
活動を予定されていた方には、ご迷惑をおかけいたしますがご理解、ご協力をお願い申し上げます。
きょうは、『すこやかサロン』の日。
暮れと年明けに頂戴いたしました物資のなかより、
きょうは、熊本教区のご寺院様からいただきましたお茶と
東京教区の支援者さんからいただきました干支飴(とりさん)を
サロンにお集まりのみなさまにお渡しさせていただきました。
新年のご挨拶のおしるしとして。
お一人おひとりへ
「今年もどうぞ宜しくお願い致します。」の気持ちを添えて。
※ボランティア保険(天災型)の事前加入をお願いします。保険に加入していない方は、在住地の社会福祉協議会で事前の加入をお願いします。
【東北教区現地緊急災害対策本部】
〒980-0824
宮城県仙台市青葉区支倉町1番26号
電話:022-227-2193 FAX:022-227-2195
Eメール:touhokukyouku7676★asokakids.com
※メールは★を@に置き換えて送信して下さい
電話での受付時間は午前9時から午後4時までです。
時間外のお問い合わせはFAX・メールにてお願いします。