震災後7年を過ぎて今

5月22日(火) 仙台市若林区荒浜小学校遺構・名取市閖上地区に行ってきました。

龍谷大学大学院実践真宗学研究科 鍋島直樹教授の臨床宗教師実習の研修に私たちも同行させて頂きました。

荒浜小学校遺構では地元出身の仙台市の職員さんの案内で説明を受けました。

「閖上の記憶」では記録映画の鑑賞・語り部さんの震災当日のお話と、今後起こるかもしれない災害に対する心構え等の貴重なお話しを拝聴しました。

日和山では過去の津波の記録が残る石碑のお話の由来も聞くことが出来ました。

最後に全員で慰霊碑の前で追悼法要を行い視察を終えました。

現在の復興の様子を自分の目で見て触れて体験。

みなさまのおかげで復興が着実に一歩一歩進んでいることと、「大震災の記憶と教訓を風化させてはいけない」という思いを再認識した1日でした。

鍋島教授をはじめ関係各位の方々には大変お世話になりました。

この様な機会を設けて頂いたみなさま、ありがとうございました。