東日本大震災が発生してから、2018年3月11日で8年目を迎えました。
いまだかつてない自然災害が大きな地震、津波となって東北を襲いました。
8年目を迎えてそれぞれに思うこと、感じることがあると思います。
しかしその自然災害も”過去”にあったこと”過去”の出来事だと私たちは思っていないでしょうか?
自然は、天気予報さえもまれに当たらないほど何が起こるか想像がつきません。
もしかしたら、明日、明後日大きな地震が起きるかもしれない。たくさんの雨が降るかもしれない。
自然災害はいつ、どこで何があるかわかりません…ある日突然私たちを襲うのです。
お茶会の活動、自主運営をされている方からお話をお聞きしました。
「自分自身がまさか津波に合うなんて思ってもいなかった」
「地震がなければ生活環境が変わることなんてなかったのに」
まさか自分自身に起こるなんて思ってもいなかったことだと思います。
8年目を迎えて、自然災害は自分自身に起こりうることだということを忘れてはいけないことを改めて気づかせていただく。考える機会であるのではないかと思います。
自分自身に起こることだと意識し、震災を学ぶことから減災につながると思います。身の回りやイベントで防災について取り入れられています。(一例として下記に防災についての取り組みをご紹介いたします。)
今一度自分は「3.11で何があったのか」を振り返ってみてはいかがでしょうか?
河北ウィークリーせんだい 2018.02.08
東京都で女性の防災人材育成して行なったキックオフイベント!
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