本日は、岩沼市での『千年希望の丘植樹祭』の日。2013年からはじまり今年で第5回目の開催です。
緑の防潮堤をつくるという壮大な計画に賛同した3000人がこの日、岩沼市に集結しました。
場所は「新浜地区」。ここが岩沼市での最終の植樹地です。
ボラセンからもこの活動に参加させていただきました。
顔も知らない者同士が未来の子供たちを守るために想いを一つに団結し、
今まさに、苗木を植えるという行動を共にしているということ。
本願寺の蛍光ジャンパ―に気付いてくださった方々から
「京都からですか?」と声をかけられたこと。
たまたま近くに居合わせた方から震災直後の新浜地区の様子を聴かせていただく機会を得、
さらに植樹への想いが深まったこと…
きょうはあいにくの曇り空でしたが、
活動を終えられて、きょうの感慨深い思いやご縁の有難さをお話してくださるボランティアさんの晴れやかな表情がとても印象的でした。みなさま、本当に有難うございました。
あとは自然の雨水をいっぱい受けて、立派にたくましく育ってくれますように。
未来の、多くのいのちを守るために…
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