平成29年度5月支倉サロン◇『仏教のお話を聴く会』

新緑がまぶしい季節になってきましたね。

 

とても良い天気の日に5月の支倉サロンでは、仙台別院輪番による仏教のお話を聴く会を企画いたしました。

仏教のお話を聴きたいとご要望をいただいていたこともあり、仏教講座は第3弾の開催となりました。

 

サロンの開催前に、いつもお話をいただいているのですが、今回サロンの講師としてお話されるのははじめてです。

 

参加希望以上の方がお集まりくださり、会場は椅子がうまってしまうほど。お話を聴きたいと初めて参加しますという方もいらっしゃいました。

輪番が本尊に手を合わせ法話の始まりました。参加者さんの時には笑い、真剣に聴かれる姿。堅苦しくないアットホームな温かみを感じる中、輪番の身内のお話や「四苦八苦」、「会うは別れの始め」、「和顔愛語」などの言葉を私たちの日常からとらえお話しくださいました。

輪番の「いつ終わるかわからない人生、ひぐらしの中一日一日を大切に」という言葉がとても印象的でした。

 

配られた資料に書いており、とても勉強になった、初めて聴く言葉がありましたなどのお言葉を寄せていただいております。

法話の後は、お茶会でお抹茶を、ボランティアさんに点てていただきました。輪番も点てるのに挑戦されておりました。

名取のお茶会で提供している西本願寺御用達の美好園さんのお抹茶です。おいしいと大好評でした。お抹茶を飲みながらゆったりと過ごす時間。皆さんにとって大切なひとときになれたら幸いです。