さくら並木ネットワークにてお手伝い

東京からボランティアさんが来られ、筆者もさくら並木ネットワークさんの活動のお手伝いさせていただきました。

 

場所は若林区種次中野地区。地元の方と支援の方々と一緒に植樹を行いました。ボランティアセンターは肥料運びなどの植樹のサポートをいたしました。

その中に震災当初ボランティアセンターを利用されていたボランティアさんと偶然にもお会いすることができました。

植樹は午前終了。午後はボランティアさんとさくら並木ネットワークさんと一緒に桜のポット入れのお手伝いをしました。木一つに対しポットが一つ。穴を掘ってポットを入れるという地道な作業。植樹の木が植樹会に向けて一つ一つ大事に準備されていることを知ることができました。

震災当初から植樹した場所に入られていたボランティアさん、地元の方、さくら並木ネットワークの代表から『震災当時はたくさんの流入物があり、人が入ることができなかった。道路を超えると住むことができないところもある。』というお話を聞いて、当時この場所で、何があったのかを実際に自分の目で見て、聞くことが大切だと思いました。