平成29年4月支倉サロン◇『音楽にのせて優しく体を動かしましょう』

新年度始まっての支倉サロンを行いました。サロンを開催する時期には仙台市も少しずつ暖かくなってきているなあと実感。

 4月の支倉サロンは、強張った体をほぐすように、春のウキウキする気持ちを感じることができたらという企画を考え、仙台市レクリエーション協会レクコーディネーター黒田スミ子さんとボランティアで来てくださっているピアニスト畑中鞠子さんにご協力いただきました。

プログラムは、口の体操として歌やパタカラ体操を行い、タオルを使っての体操、最後は全身でワルツを踊る構成です。

☆口の体操では、口は年齢とともに衰え、閉じる力がなくなってしまうため、動かさないといけないんですよという説得力のある黒田さんの言葉が印象的でした。歌は春らしい『春が来た』と瀧廉太郎の『花』を皆さんと一緒に。

☆タオル体操は、タオルを広げ裁縫の運針の動作を行なったり、場所を取らずに座ってできる体操の数々。タオルを首に回してぎゅーと!とても気持ちよさそう。

少し休憩をはさみチャイコフスキーの白鳥の湖より『ワルツ』を踊りやすいように短くゆっくりアレンジしてくださった曲とわかりやすい指導のもと、舞踏会のように踊りました。この曲は舞踏会が始まろうとしているときめくイメージで、今から暖かくなる季節にぴったりと思いました。

 

お二人の連携があったからこそ、楽しいひとときを過ごすことができたと思います。ご協力いただきましたこと感謝申し上げます。