さくら並木ネットワークにて

3月10日にボランティアさんがさくら並木ネットワークさんの活動で石巻市牡鹿半島各地の桜のメンテナンスと追肥をされました。

 

特定の場所ではなく、桜の植えているところを午前、午後とそれぞれ4カ所ずつ回られたそうです。1本1本桜の木に手作業での追肥。

 

木が鹿に食べられないように、木を囲う作業をされ、植樹よりメンテナンスの方が大変なのではとボランティアさんはおっしゃっていました。

 

ピンクの美しい桜は、誰かの手、努力が加わってはじめて花を咲かせるんだなと気づかされました。

 

旧園舎(旧ボランティアセンター)からずっとボランティアにきてくださっております。

個人の宿泊がなくなった今ボランティアさんが少なくなっている現状ですが、またお顔を見ることができたのがとても嬉しかったです。

 

またボランティアにきますと言って帰られたボランティアさん。その後ろ姿をみてボランティアさんが活動できるようにしっかりバックアップをしていかなければと思いました。